アーリーショベル タペット・タペットブロック・プッシュロッド交換 その1

今日は久しぶりのアーリーの整備
 

全然乗ってなかった
 

購入した時からJIMSの高級パーツが付いてたのですが、メッキキラキラでね。
マットな質感の方が今の雰囲気に似合うと思うんですよ。
タペットブロック変えるには、タペットもプッシュロッドもJIMSの専用品が付いてるのでごっそり変えないといけないのです。
 

残念ながらタペットブロックは社外品を塗ったやつ。
油圧タペット(ハイドロリックリフター)とプッシュロッドはS&Sの高級品 (キャー
 

タペットブロック外したので、カムをチェック
 

問題無さそうで良かった
 

アライメントツールを使ってしっかりセンター出してタペットブロックを固定
純正ほしいな~
 

肝の油圧ユニット
ここがダメだと油圧抜けしてカンカン音がしちゃう。
社外品だと新品でもダメなの多いらしいので、祈るのみ
しかし、これはさすがS&S 品質良さそう。
頼むで~
 

油圧タペット(ハイドロリックリフター)なので、プッシュロッドを張る時は、スプーンみたいな特殊工具使って、調整します。
僕のやり方は
排気タペットが上がり初めたタイミングで吸気側の調整
吸気タペットがストンと下がったタイミングで排気側の調整
 

プッシュロッドは長さ違いがあるので、間違えないように
長いのは排気(外側)に使います。
 
ここでタイムアップ
続きはまた明日