【1966アーリーショベル】ミッションからのオイル漏れを直す 【メンテナンス】
久々のアーリーです。
古いハーレーのミッションからオイル漏れは良くあることです。
最初はシール交換したり頑張ってオイル漏れ直してましたが、しばらくすると漏れてきますね。
構造的に漏れやすい(ってか漏れる)ので、対策部品とか入れてみましたけど、それでもそんなに持たなかったな。
最近は諦めて数滴ぐらいなら気にならなくなてっきたけど、、、
これは漏れすぎでしょwww
一週間でこれぐらい漏れます (赤っぽいシミがオイルね
走行してオイルが柔らかくなるともっと漏れます。
なもんで最近アーリーは乗ってなかったのですが、そろそろ直しますか。
メインシャフトシールは最近交換したので、違うところから漏れてるのかな。
今回は他の怪しい所をつぶしていきます。
赤枠 ラチェット部分のガスケット交換
黄枠 ここからも漏れやすいとの事なので液体ガスケットで溝を埋める感じで塗ってやりました。
青枠 メインシャフト ほとんどがここから漏れてくるので、ここも液体ガスケットを塗って漏れをとめる!!
ついでにラチェットもOH
これで直ってくれーと祈りを込めて、元に戻していきます。
ついでにプライマリーのベルトの張りを調整しようと思いまして、ミッションマウントナットを緩めて、ベルトの張りを調整。
これで良し!ミッション固定しようとナットを締めていきますが、一ヶ所ヌルっと嫌な感覚後に永遠に回りますよ???
あースタッド逝ったわ (´;ω;`)
ミッション降ろさないと。。。面倒くさい。。。
「一ヶ所ぐらい無くても大丈夫だろ」と脳内の悪魔がささやいておりますが、ここのスタッドはミッションに貫通しているので、オイルが漏れてくるんですよ。
仕方がないので降ろしましたよ
左下がズボズボでしたので、
ヘリサートでねじ山修復
スタッドも効くようになったのでミッション載せれるけど、しばらく平置きしてオイル漏れないかチェックしてみよう。
またご報告します。
えへへ、
S&Sの高級油圧リフターとクロモリのプッシュロッド
さすが品質良さそうです。
これも組んでいきますね~