アーリーショベル ミッションからオイル漏れ その3
引き続きアーリーショベルのミッションからオイル漏れを直していきます。
オイル漏れチェック
素晴らしい‼︎
一滴も垂れてない‼︎
感激したが、
オイル漏れチェック
あれー⁇ なんか赤いオイルが少し見えるような??
見なかった事にしときましょう…
スプロケットナット
スプロケットナットはデュオシールナットを使いたいのだけど、
66-69のアーリーはメインシャフトが短いので、ダメ⁇
デュオシールナットの中で1番厚みの薄いサンダンスのデュオシールナットで10mm位
純正ナットは6mm位
ベアリングサポート 加工
ベアリングサポートをフライス盤でギリギリまで削ってもらいました
サンダンス リークレス デュオシールナット
突破してきたオイルを防ぐ最後の砦
自作特殊工具のスプロケット固定ツールを使って150N/mで締めた
ここは逆ネジっす
あぁ(>_<)
ベアリングサポートの加工どーの以前にダメっぽい
キー溝に少しかかってるし、
ベアリングがテーパーの所にかかってて、これではベアリングサポートの意味が無い
純正ナット
諦めて純正使います。
あんまり使いたく無いけど、液体ガスケットで穴埋め
ベアリングサポート組み込み
コレで大丈夫
ここも逆ネジです
トルクかけてもびくともしない
このツール、その1でぐにゃぐにゃに曲がったんすよ。
後はクラッチシェルの組み付けなんですけど、
クラッチ板とのあたり面が荒れちゃってレコード盤みたいになってるんですよ
クラッチプレートとのあたり面
結構深く削れちゃってます。
荒れたクラッチ板